日本の偉人と鯨の関係 ジョン万次郎④ 日本人初のアメリカ本土上陸

2020/05/19

お客様に使えるくじらの話

鎖国のため日本に戻れず、捕鯨船の乗組員として世界を巡った万次郎ですが、大変まじめで優秀だったという事もあり、船長に気に入られます。アメリカに上陸すると、船長のホイットフィールドの養子となり、万次郎は日本人として初めてアメリカ本土へ足を踏み入れたのでした。名もなき漁師の14歳の少年がアメリカの世界最先端の文化にふれ日本人初のアメリカ上陸をしています。きっと想像以上の苦労そして喜び感動があったアメリカ上陸だったのでしょうね。