万祝皿(まいわいさら)和歌山県太地町

2021/02/02

お客様に使えるくじらの話

和歌山県太地町の「道の駅たいじ」で見つけた万祝皿。
万祝とは、意外な大漁の際に漁業士が漁夫や、知人、関係者を招いて開く祝宴の事を言います。江戸時代の房総半島の漁村が始まりといわれ、その後太平洋岸の漁村に広がったと言われています。それらを模してくじらの町太地町風にアレンジし、現代の万祝皿として表現されいます。