くじらの煮つけ①(香長平野の食) こちどれ(こちらでとれたもの)」と言って「おいしいくじら」という意味
少し昔の高知県香長平野の食の話です。土佐沖でとれた、くじらは、「こちどれ(こちらでとれたもの)」と言って「おいしいくじら」という意味です。こちどれが魚屋に出ると、大きく賽の目に切って、ちぎったコンニャクと豆腐を入れて汁に炊きます。醤油で味付けしてから、ニンニクの葉をザクザク切って入れます。
出典:『日本の食生活全集』(農文協)
少し昔の高知県香長平野の食の話です。土佐沖でとれた、くじらは、「こちどれ(こちらでとれたもの)」と言って「おいしいくじら」という意味です。こちどれが魚屋に出ると、大きく賽の目に切って、ちぎったコンニャクと豆腐を入れて汁に炊きます。醤油で味付けしてから、ニンニクの葉をザクザク切って入れます。
出典:『日本の食生活全集』(農文協)