【長崎県】おつけ②(北松浦・壱岐の食) 生魚やいわしのかまぼこ、揚げ豆腐、塩くじらの一品でもあればなお良い
少し昔の長崎県北松浦・壱岐の食の話です。生魚やいわしのかまぼこ、揚げ豆腐、塩くじらのいずれかを野菜と一緒に弱火で、ゆっくりと煮て、醤油で少し濃いめに味付けします。煮しめと清汁(すまし)を合わせたようなもので、囲炉裏にかけて熱いうちにふうふう言いながら食べます。これだけでおかずになり、寒い冬場は体が温まります。
出典:『日本の食生活全集』(農文協)
少し昔の長崎県北松浦・壱岐の食の話です。生魚やいわしのかまぼこ、揚げ豆腐、塩くじらのいずれかを野菜と一緒に弱火で、ゆっくりと煮て、醤油で少し濃いめに味付けします。煮しめと清汁(すまし)を合わせたようなもので、囲炉裏にかけて熱いうちにふうふう言いながら食べます。これだけでおかずになり、寒い冬場は体が温まります。
出典:『日本の食生活全集』(農文協)